牛体番号「9999」の修正方法

ラクトコーダT-Tに牛体番号を未入力の状態で搾乳を開始したとき、牛体番号が「9999」として自動的に計測を開始します。なお、番号は入力しているがSTARTを押下していない場合も未入力として取り扱われます。

牛体番号「9999」の発生から修正までの流れ

1、牛体番号を入力したが、<S>NEXTを押下しないで搾乳を開始する。

2、そのまま数秒間待つと、自動的に測定が開始される。

3、牛体番号が「9999」となり、自動開始を示す「AUTO ST」の表示および期待乳量「13Kg」として計測される。<C>ホセイを押下することでも牛体番号入力画面に戻れるが、約5秒で非表示となる。

4、搾乳が進行して<C>ホセイが非表示となった。

5、搾乳が終了してSTOPを押下すると、以下の選択肢が表示されるので、<1>を押下する。

<1>シンキコタイバンゴウ・・・修正画面となり、直前に搾乳をした牛体番号の修正が可能。

<E>ツヅケル・・・次の牛体番号を入力する画面になり、直前分の牛体番号修正はできない。

6、修正画面で正しい牛体番号を入力する。<S>NEXTを押下すると、次の牛体番号を入力する画面になるので、忘れずに入力すること。

以上、牛体番号「9999」修正方法の紹介でした。

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