はじめに
ご使用に前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。また「安全上のご注意」と「使用上のご注意」を必ずお読みください。お読みになったあとは、保証書と一緒にお大切に保管し、必要なときにお読みください。本書で使用されている略語と絵表示についてL
ラクトシステム株式会社
ご使用に前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。また「安全上のご注意」と「使用上のご注意」を必ずお読みください。お読みになったあとは、保証書と一緒にお大切に保管し、必要なときにお読みください。本書で使用されている略語と絵表示についてL
ラクトコーダ本体機器の構成ラクトコーダは次のもので構成されます。1ラクトコーダ® 携帯型電子ミルクメータ(バッテリー内蔵) 50mlサンプリングボトル用のサンプリング機能ボトルID認識装置内蔵 バーコードの読取またはトランスポンダ データの記録とデータ
各部のなまえ搾乳プラントへの設置ラクトコーダを搾乳装置のクラスタとミルクラインの間に接続します。通常の場合、クラスタ側のミルクホースはプラントで使用中のものをそのまま利用し、ミルクライン側のホースは別途用意する必要があります。ミルキングパーラなど低真空圧設定のローラインに設
ラクトコーダとデータパックでは以下の情報をデータ転送します。操作データ測定データラクトコーダ基本ソフトウェアラクトコーダソフトウェアパラメータNOTE操作データと測定データのデータパックは、それぞれ別のデータパックを用意して使い分けるようにしてください。NOTE操作データ用のデータ
ラクトコーダによる測定には、以下の3通りの方法があります。事前に用意した操作データに基づいての測定をおこなう方法です。サンプリング採取のための各個体の期待乳量は、保存された操作データから適用されます。通常の乳検で使用する場合は、この方法でおこないます。操作データを利
群データを利用した測定群データでは、搾乳の計測をおこなうかどうかの登録や期待乳量の登録を事前にパソコンで設定した情報です。搾乳の計測をおこなうことができるのは、泌乳状態がゼロ(=搾乳)と登録されている牛のみです。泌乳状態が“乾乳”、“育成”、“供卵牛”、“計測しない”などの状態となっている
操作データを事前に作成せずに測定をおこなうこともできます。サンプリングを実施する場合は、期待乳量の入力が必要になります。乾乳の登録やバケット乳の記録はおこなうことができません。ラクトコーダで測定を開始する前に、本体を搾乳モードに切り替える必要があります。洗浄モードから搾乳モードへの
群データの内容を表示データパックからラクトコーダに読み込んだ操作データの内容を確認することができます。メインメニューより<4>ジョウホウを選択します。<4>を選択<E>を選択<E>を選択NOTE情報表示の最後に、データパックに保存さ
サービスメニューは2ページ目のメインメニューにあります。ラクトコーダの電源を入れ、<5>キーを押すと次のメニューを表示します。<6>を選択サービスメニューは以下のような構成になっています。ラクトコーダ情報(ラクトコーダ ジョウホウ)設定Ⅰ(セッ
警告搾乳装置で一般的に使用されている以外の強力な洗剤を使用は、本体にダメージを与える恐れがありますのでお控えください。本体の取り扱い注意ラクトコーダの取り扱いには、以下の事項にしたがって、正しい取り扱いをしてください。バッテリーテストを定期的におこなってください。測定の終了
ラクトコーダ本体アップデートの方法ラクトコーダ本体のプログラムをアップデートする方法は以下の通りです。ラクトコーダ本体アップデートの方法警告!ラクトコーダ本体のプログラムのアップデートをおこなう前に、本体が乾ききった状態であることを確認してください。もしも、濡れた状態でプロ