タブメニューの「牛群データ作成」を選択すると、次のメニューが表示されます。このメニューでは USB メモリの準備作業と前回の検定データを利用した個体データを作成します。
USB メモリの準備
ラクトコーダ T-T への群データの転送は USB メモリによって行われます。新しい USB メモリを使用する場合は、USB メモリ内に LCS herd dataという名前のフォルダを作成する必要があります。LCS herd data フォルダのない USB メモリを PC に接続して USB メモリのドライブを選択します。
新しく使用する USB メモリと判断した場合は LCS herd data フォルダが生成され、次のダイアログが表示されます。
既に群データ用の USB メモリとして使用した履歴がある場合は、USB メモリのフォルダ LCS herd dataを開きます。群データの作成後にファイルをコピーする必要があるので、開いたエクスプローラはそのままにしてください。
牛群テキストファイルの読込
検定パソコンで作成した牛マスタのテキストファイルをドラッグアンドドロップします。
修正が必要な場合はセル内でクリックして直接編集することが可能です。コラムの列見出しをクリックすることで、昇順または降順に並び替えできます。
編集が終了したら「牛群データ作成(.dat)」ボタンを押して保存します。
牛群データファイルの USB メモリへのコピー
作成した牛群データファイルを USB メモリにコピーします。
以上の操作によりラクトコーダ T-T に読み込む群データを作成することができます。
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