タブレットへデータを受信します
通常の農家と同じ手順でタブレットにデータ受信を行ってください。
⽜群検定Web システムからラクトコーダー⽤データをダウンロードします
ラクトコーダーには、事前に農場の⽜情報を読み込ませる必要があります。
元になるデータを⽜群検定Web システムからダウンロードします。
⽜群検定Web システムへログインして[データ出⼒要求]をクリックしてください。
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- データ作成対象で「ラクトコーダ取込⽤データ」を選択します。
- レイアウト指定で「ラクトコーダT-T」を選択します。
- 出⼒する農家を選択します(複数選択可)。
- [登録]ボタンをクリックします。
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登録が完了したら、画⾯上部の[データダウンロードへ]をクリックしてください。
データダウンロード画⾯の下部に先ほど登録した内容が表⽰されています。
- 状況が「未完了」になっている場合は数分間、そのままお待ちください(最⼤5 分程度)。
- データ作成が完了すると状況欄が「未完了」から「完了(ダウンロード可能)」に変わりますので、
クリックしてファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードするファイルの保存先は任意です。処理しやすいフォルダに保存してください。
※ 運⽤が進むとファイル数が増えます。また、圧縮ファイル名から農家番号などの判断が付きませんので、
農家・年⽉などでフォルダを分けて管理する形を推奨します。
ここに保存したファイルは次ページ(4)の⼿順で使⽤します。
USB メモリをPC に差してください
ラクトコーダーに読み込ませるデータを保存するため、USB メモリを組合パソコンにセットします。
Lacto ツールにWeb システムからダウンロードしたデータを読み込ませます
先ほど⽜群検定Web システムからダウンロードしたデータから、⽜群データ(ラクトコーダーに読み込ませるデー
タ)を作成します。
Lacto ツールを起動して[⽜群データの作成]をクリックします。
「⽜群データ作成」タブを開いて、データを作成する農家を「牧場名」から選択してください。
(2)の⼿順(P7)でダウンロードしたZIP ファイルを解凍してください。
※ 解凍⽅法はお使いのPC や解凍ソフトにより異なります。
Windows であれば、右クリックして[すべて展開]などで解凍できます。
解凍後のフォルダから、該当農家のファイルをドラッグ&ドロップでLacto ツールに読み込ませます。
ファイル名︓ LACTO_*_YYYYMMDD.txt
(農家番号7 桁) (作成⽇)
(例)LACTO_9999999_20211101.txt → 9999999 農家 2021 年11 ⽉1 ⽇出⼒
⽜コード重複⽜の⼀覧
ZIP ファイル解凍後のフォルダに「 【要確認】⽜コード重複⼀覧 」のファイルがある場合は、必ず印刷してください。
このファイルには⽜コード(拡⼤4 桁)が重複している⽜の⼀覧が記載されています。
ここに記載されている⽜は、搾乳時、ラクトコーダーに拡⼤4 桁では⼊⼒しないでください。
このファイルに記載されている「ラクトコーダー管理番号(5 桁または6 桁)」で⼊⼒してください。
USB メモリに必要なフォルダを作成します
作成する⽜群データはUSB メモリ内の「LCS herd data」というフォルダに保存する必要があります。
下記の操作を⾏うと、USB メモリにこのフォルダがない場合は⾃動で作成されます。
※フォルダ作成済の場合は、本⼿順はスキップしても問題ありません。
[USB ドライブの⽜群フォルダを確認する]ボタンをクリックして、USB メモリのドライブを選択します。
✔ USB メモリに「LCS herd data」フォルダがない場合
⾃動でフォルダが作成され、次のメッセージが出ます。
✔ USB メモリに「LCS herd data」フォルダが既にある場合
「LCS herd data」フォルダが開きます。メッセージは表⽰されません。
⽜群データを作成してUSB メモリに保存します
[⽜群データ作成(.dat)]ボタンをクリックしてデータを作成します。
[保存フォルダを開く]ボタンをクリックして、作成したデータの保存先を開きます。
フォルダが開きますので、今回作成したデータをUSB メモリの[LCS herd data]フォルダにコピーします。
ファイルは次のような名前になっています。
HD_0000*******_YYYYMMDD.dat
(農家番号7 桁) (作成⽇)
(例)HD_00009999999_20211101.dat → 9999999 農家 2021 年11 ⽉1 ⽇出⼒
別農家、別検定⽉のデータと間違えないようにご注意ください。
更新⽇時を降順で並び替えると探しやすくなります。
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