本ページでは群データを作成するための一連の作業の流れを解説しています。ラクトツールの牛群エディタについてより詳しい情報を知りたい方は下記のページを参照してください。
牧場の登録
タブメニュー【牧場の登録】
- 農家コードを半角数字8文字以内で入力
- 農家名称の入力(漢字入力可能)
- フリガナを半角英数カタカナで入力
- 「入力した牧場の登録する」をクリックして実行
NOTE | フリガナで牧場名を半角カタカナで入力する際は、苗字と名前の間のスペースも半角スペースで入力してください。さもないとラクトコーダでの表示で文字化けします。 |
牧場毎の設定
タブメニュー【牧場毎の設定】
- 前回の検定実施日を入力
- 朝晩の基準定義
- 晩の乳量割合を入力
- サンプリングの定義
- 洗浄の定義
- シグナルランプの有効/無効
- 搾乳中のティスプレイ表示
USBメモリの確認
検定パソコンでの作業
ラクトツールの牛群エディタで群データの作成作業をする前に、家畜改良事業団のサーバーにアクセスしている検定パソコンから目的の農家の群情報をインポートしておく必要があります。
検定データのエクスポート(検定パソコン)
ラクトツールを操作するパソコンが検定パソコンとは別のPCである場合は、このファイルを一旦USBメモリに保存してパソコン間でのデータのコピーを行う必要があります。
検定データのインポート
検定パソコンからエクスポートした検定データは、[牛群テキストファイルの読込]ボタンを押してファイルを開くか、テキストファイルをデータ欄にドラックアンドドロップした場合も読み込みが可能です。
作成した群データをUSBメモリにコピー
[保存フォルダを開く]ボタン:ハードディスク内の群データフォルダが開きます。
[USBドライブの牛群フォルダを確認する]ボタン:USBメモリのLCS Herd Dataフォルダが開きます。
これら一連の作業がUSBメモリに群データを作成する手順です。
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