操作データを事前に作成せずに測定をおこなうこともできます。サンプリングを実施する場合は、期待乳量の入力が必要になります。乾乳の登録やバケット乳の記録はおこなうことができません。

ラクトコーダで測定を開始する前に、本体を搾乳モードに切り替える必要があります。洗浄モードから搾乳モードへの切り替えは以下の手順でおこないます。
● LCのインレット部のレバー(8a)をマーク”M”に合わせます。(搾乳位置は黒いドット●で記されています。)
● チェンジオーバーレバー(8b)の黒いつまみを反対の裏側に向けます。(この時つまみ反対側は、手前に記された黒いドット●と合います。)
● サンプリング装置(5)にサンプルボトル、またはサンプルを取得しない場合は、サンプルプラグ(5a)をセットします。
全ての測定が終了したら、本体を洗浄モードに切り替えます。洗浄モードは上記の手順の逆の動作になります。
メインメニューより<5>を選択し、次のメニューを表示させます。

<5>を選択

<7>の「ミルキンググンデータ ナシ」を選択します。
![]() | NOTE | RAMデータが残っている場合は、測定を開始する前にRAMデータをデータパックに保存するか削除する必要があります。 |
![]() | NOTE | 群データなしの測定ではデータパックの時刻がラクトコーダに転送されません。測定を開始する前に、時刻が正しいかどうかをサービスメニューで確認してください。 |
![]() | NOTE | メニュー選択時にラクトコーダの傾きが限界を超えている場合は測定を開始できません。傾きを修正してからもう一度メニューを選択してください。 |
農家コードの入力
検定農家のコードを入力します。

ポジション番号の入力
次にポジション番号を入力します。ポジション番号は使用するボトルラックの番号です。この番号の記録はソフトウェアには反映されません。任意の番号(例.単に1からの連番)を入力してください。<E>を押して確定します。

シグナルランプ
搾乳終了のシグナルランプを使用するかどうかを決めます。シグナルランプの使用を有効にした場合は、流速が200g/分まで低下するとシグナルランプを点滅させます。

サンプル
サンプリングをおこなうかどうかを決めます。1/2サンプルを選択した場合は33mlの半分の量がサンプルとして採取されます。朝晩のサンプルを1つのボトルでサンプリングしたい場合は<2>を選択します。通常のサンプリングは<3>を選択します。

ボトルID
ボトルID番号の読み取り方法を選択します。<1>を選択した場合は、ボトルIDを考慮しません。<2>を選択した場合は、トランスポンダ番号を読み取ります。<3>を選択した場合は、ボトルIDをキーボードから直接入力します。

操作のルーティン
操作1:個体番号の入力
サンプリングを実施する場合(IDなしの場合): ![]() ● 最大8桁の番号を入力することができます。 ● 入力した番号を取り消す場合は ![]() ![]() ● 個体番号の入力後、 ![]() 次のように表示されます。 ![]() 前の測定で設定した期待乳量(初期値は3kg)が表示されます。そのまま同じ乳量で良い場合は ![]() ![]() |
![]() | NOTE | 期待乳量は1日の日乳量です。1回の搾乳でサンプリングの対象となる期待乳量は、1日の半分の量で設定されます。群データなしの測定の場合、3回搾乳には対応していないため、期待乳量を調整する必要があります。 |
操作2:ボトルID読み取り
サンプリングを実施する場合でボトルIDを有効とした場合は次のように表示します。![]() ![]() ![]() ● 最大8桁の番号を入力することができます。 ● 入力した番号を取り消す場合は ![]() ![]() ● 個体番号の入力後、 ![]() |
操作3:搾乳の終了

個体番号入力画面でサクニュウ シュウリョウ...<E>を選択しを押した場合、以下のような表示に切り替わります。

ボタンを押して全ての測定を終了します。
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