ラクトプロ

データパックに群データを書き込む

ラクトプロのメニューより「データパック/テレパック」>「群データ–>DP」を実行します。

群データ –> DP (ファンクション )

このメニューで、パソコンで作成した群データ(操作データ)をデータパックに書き込みます。群データを書き込むには、時計機能が内蔵されているデータパックを用意する必要があります。
まずはファイルを選択する画面を表示します。フォルダReferenzにあるファイル PNNAMEN.TXT に説明を用意している場合は、該当する群データの名前が表示されます。この場合ファイル名は「BD」で始まる名前にしておく必要があります。ダイアログのファイル一覧には先頭の文字BDは表示されません。

マウスまたは方向キーでファイルを選択します。多くのファイルが存在する場合は、キーボードより番号をタイプすることで選択できます。

転送を実行する前に、データパックに残っている群データの削除をおこないます。削除が完了してから、新しい群データの書き込みが実行されます。

転送中は以下の書き込み情報が表示されます:
農家コード、氏名、サンプルを取る時間帯、頭数、前回の検定日、フォーマット番号

群データの転送と同時に、PCの時刻をデータパックの時刻と同期させる作業がおこなわれます。しかしながら、PCとデータパックの時刻の相違が2時間以上認められる場合は、時刻を確認するためのダイアログが表示されます。この場合、正確な時刻の確認をおこなってから【適用】ボタンを押して手動で時刻の同期作業をおこなう必要があります。時刻の同期作業をおこなってデータパックの時刻を修正してから、もう一度ファイルの選択作業をおこなってください。

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