ラクトコーダで測定したデータは、データパックによりパソコンに転送してハードディスクに保存します。データパックの情報を読み取るためには、リードライトステーションとの接続が必要です。リードライトステーションとパソコンはUSB通信ポートを利用します。USB通信ポートを利用するためには、ドライバをインストールする必要があります。
WindowsXPでのリードライトステーションUSBドライバインストール方法
※パソコンにより画面イメージは若干異なる場合がありますが基本操作は同じです。
1.リードライトステーションをUSBケーブルに接続して、さらにパソコンに接続します。パソコンのUSBポートには、リードライトステーション以外の機器を接続しないようにしてください。
2.しばらくするとインストール画面が表示されます。
[いいえ、今回は接続しません]にチェックして[次へ]をクリックします。
(SP2を適用されていない場合は、この画面は表示されません。)
3.同梱されているCD-ROMをCD-ROMドライブにセットしてから、 [ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)]をチェックし、[次へ]をクリックします。
ロゴテストに合格していませんという注意が表示される場合がありますが問題はありません。[続行]をクリックします。 クリック後、ドライバのインストールが開始されます。
4.ファイルのコピーが終了したら、[完了]をクリックします。
5.しばらくすると、次の新しいデバイスが検索されます。
6.しばらくするとインストール画面が表示されます。
手順2と同様に[いいえ、今回は接続しません]にチェックして[次へ]をクリックします。
(SP2を適用されていない場合は、この画面は表示されません。)
7.手順3と同様に[ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)]をチェックし、[次へ]をクリックします。
8.手順4と同様に完了をクリックして、下記のように表示されたらインストール作業は完了です。
ラクトプロの設定
1.オプション(O)>データパックとの通信設定(C)を開きます。
2.リードライトステーションにデータパックを挿入してから、通信ポートの検索ボタンを押してください。
注意1:データパックが挿入されていない場合は検索できません。
3.検索結果が表示されてソフトウェアの通信設定が自動的におこなわれます。
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