システム構成と各装置の役割
本ページではラクトコーダT-Tで牛群検定をおこなうのに必要な機器と各装置の役割について説明します。検定の現場で必要となる装置ラクトコーダT-T本体USBアダプタUSBメモリミルクホースホースジョイントサンプルボトルラクトコーダT-T本体ラクトコーダT
ラクトシステム株式会社
セットアップの方法牛群エディタの更新にはプログラムの再インストールが必要です。下記のプログラムを任意の場所でダブルクリックしてインストーラを起動します。次のウィンドウが表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。 を押しますインストール先のフォルダを選択でき
群データは検定をおこなう牧場の測定条件や牛群の情報をラクトコーダに記憶させるためのデータです。乳のサンプリングを必要とする牛群検定においては必須でありませんが、現場での作業は断然楽になるので活用を推奨します。群データに登録できる内容測定ルールについてサンプリング
本ページでは群データを作成するための一連の作業の流れを解説しています。ラクトツールの牛群エディタについてより詳しい情報を知りたい方は下記のページを参照してください。牧場の登録タブメニュー【牧場の登録】農家コードを半角数字8文字以内で入力農家名称の入力(漢字入力可能)
タブレットへデータを受信します通常の農家と同じ手順でタブレットにデータ受信を行ってください。⽜群検定Web システムからラクトコーダー⽤データをダウンロードしますラクトコーダーには、事前に農場の⽜情報を読み込ませる必要があります。元になるデータを⽜群検定Web シス
USBメモリのテストを実行できるメニューについて解説します。市販のUSBメモリの全てがラクトコーダT-Tに対応できるわけではありません。USBメモリの選定は容量・メーカーにはこだわりません。測定データのファイルサイズは小さく、数十キロバイトの容量しかありません。使用できないUSBの報告もあ
ラクトコーダT-Tの時刻は手動で入力する必要があります。日付と時刻の修正メインメニューより を押して、次のメニューに進みます。Enterを押して次のメニューへ次にサービス を押します。次に を押して設定メニューに進みます。
ラクトコーダT-Tの内部エラー110Invalid value in the input111Input canceled by input keyboard112Password: Length longer than allowed on display11
ラクトコーダT-Tのプログラム更新はUSBメモリに保存されたプログラムファイルによりおこないます。警告ダウンロードしたプログラムファイルのUSBメモリ内の保存場所は指定されています。LCS updateという名前のフォルダを作成、そのフォルダ内に保存する必要があります。
検定現場に着いたら搾乳前におこなう作業があります。それは次の2つの作業です。ラクトコーダT-Tの設置群データの読み込みラクトコーダの設置ラクトコーダT-Tを搾乳装置に設置する場合の基本ルールは、乳の流れに沿うと次の順番です。クラスター➡ミルクホース➡ラクトコーダT
測定開始前の最後の準備1を押して搾乳の開始です。最初の操作だけ搾乳ポイント番号の入力が必要です。パイプラインの場合は任意のユニット番号を入力してください。パーラーの場合は既に割り当てられている搾乳ポイント番号を入力して を押してください。この作業は最初だけです。以降の作業
群データを使用せずに測定を開始する方法について解説します。準備群データを使用せずに測定を行う手順です。農家コードと搾乳ポイント番号を入力します。次にサンプリングの有無を設定します。サンプルを取得する場合は個体番号の入力後に期待乳量を入力する必要がありますサン
測定データの保存データのUSBメモリへの保存は以下のいずれかのタイミングで実行してください。搾乳終了後洗浄終了後事務所へ戻ってから保存作業は何度行なってもデータに影響はしません。ただし、必ず最低1回はデータを保存する必要があります。データの保存を行わないと次の牧場での測定を開始す